キャンプの醍醐味のひとつが、焚き火だと思う。とくにYoutubeが普及してから、「焚き火良いよね～！」という人が増えている印象がある。。やはり、映像的にも映えるので、印象に残りやすく憧れやすいのではないだろうか。
以前からキャンプをやっていた人からすると、人が少なくて落ち着いて利用できていたキャンプ場が、まるでフェス会場のようになってしまったりしていて、ほんとブームは嫌だと思う。ほかにもアウトドアグッズの高騰という、わけの分からない状況になっていたりするのが2022年現在だ。
話が少し脱線したが、焚き火をする際には、どれくらい薪を持っていけば良いのか、という問題が必ずつきまとう。多すぎても重いし、スペースを取ってしまいジャマだ。でも、途中で足りなくなれば、せっかくの楽しい時間が台無しになってしまう。
個人的な経験談になるが、薪は３束あれば一泊のキャンプを十分楽しめると思う。あと現地調達できるかどうかも重要なポイントだ。キャンプのスタイルにもよるが、車を横付け出来る場所でキャンプをするなら、薪は多めに持っていった方が無難だ。
自分は以前、１月にキャンプをした際、薪を少なめに持っていったことがある。現地で落ちている木を拾って燃やそうと考えていたのだが、キャンプ２日前に雨が降ったこともあり、拾った木はまったく燃えなかった。というわけで、真冬に薪を節約しながら使うという、ちょっと拷問にも似たスタイルになってしまったわけだ。。
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