空冷ポルシェ911が中古で普通に200万円台で買えた時代が懐かしくもあり、悔しい。

読書

部屋の本棚を整理していたら「100万円台のポルシェ・ボクスターと200万円台の911は、買っても大丈夫ですか?」という本が出てきました。

この本が発行された2011年当時は200万円でゴロゴロ販売されていた、ちょっと古いポルシェを買っても大丈夫なのか解説している内容です。今思うと信じられない、まるで天国に住んでいたと思うのですが、964や930が300万円も出せば普通に買えていました。自分も近所のお店に、240万円くらいで紺色の964が売っていて、買おうか迷っていた思い出があります。

2023年の現在で空冷ポルシェを乗ろうと思ったら、500万円は出さないと買えませんから、もはや懐かしさを通り越して悔しいという感情が湧いてきます。この書籍は車両価格以外は現在でも通用する内容(メンテナンス方法など)になっているので、中古のポルシェに興味がある人は一読の価値があります。ポルシェに限った話ではありませんが、維持にどれくらいのコストがかかるのかシミュレーションしておくと安心です。

ちなみにこの本はシリーズ化されており、「200万円のBMW3シリーズは買っても大丈夫ですか?」というBMW版も存在しています。

まあ、BMWオーナーの自分からすれば、3シリーズの200万円台なら問題ないだろと思いますけども。やっぱり所有したことがあるメーカーだと、余裕が生まれるものですね。

最後に一応書いておきますが、まだ空冷ポルシェをあきらめては無いです!笑

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