むかし乗っていた車は別れた恋人のようなもので、ときどき懐かしく恋しく思うものである

車/カーライフ

今から15年くらい前、インターネットの中古車サイトを何となくチェックしていたら、BMWのZ3を見つけたんですね。もう、ビビッときたというヤツで、すぐにお店に電話して「明日車を見にいくのでお願いします!!」と話したことを覚えています。そうなんです、自分のBMWとの出会いは完全な衝動買いだったんです。

で、むかし乗っていた車は別れた恋人のようなもので、ときどき懐かしく思うことがあります。とくに街中でZ3とすれ違ったときは、やっぱり「あ!」と心の中で思いますね。とくに最近は、Z3を乗っている人がかなり少なくなってきました。

BMWのツーシーターオープンといえば、もうすっかりZ4ですもんね。今の中古車サイトをみても、あんまり状態の良いZ3は売っていません。当時、自分は200万円くらいで6年落ちくらいの車体を買ったんですが、かなりコンディションも良く、内装はベージュカラーでオシャレでした。ちなみに外装はブラックでした。

懐かしく思う車は、良い買い物だったとハッキリ断言できる材料になります。逆になんとも思わないのは、気に入ってなかった証拠です。自分も社会人になったときに乗っていた、スズキのMRワゴンを懐かしく思ったことはまったくありませんからね・・・笑

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