植物の水やりを減らす季節がやってきました

植物を育てていると、「水やりって本当に難しいし奥が深いなあ」と感じることが多いです。むかしから、「水やり３年」という言葉もあるくらいなので、きっと多くの人が苦戦しているんだと思います。

今年も気が付けば１１月中旬になって、夜はけっこう冷えるようになってきました。いつまでも夏の気分で水をやっていると、あっという間に植物の調子が崩れてしまうので、ほんとうに注意が必要です。

上の写真はアガベですが、冷静に考えるとアガベに水をあげるのって、年に数回ですよね。とくに休眠期はまったく水あげをしないので、アガベの水やりはラクです。

もちろん植物の状態をみて、水の量は調整していますけども。水やりを通して四季を敏感に感じれるのも、植物を育てているメリットのひとつかもしれません。