冬にしかキャンプをしない男

アウトドア/キャンプ

自分は冬にしかキャンプをしない。

理由はシンプルで、焚き火が一番映えるのが冬だと思っているから。夏の暑い夜では、焚き火を囲んでまったりという気分になれない。焚き火をみていると、瞑想をしている時と同じ感じになってくる。ボケーっとしているのではなく、「癒されてる」と感じる。「気持ちが軽くなる」という表現があるが、まさにピッタリだと思う。

冬のキャンプはやる人が少ない。キャンプ場も空いていることが多い。以前なら。そう、以前ならなのだ。昨今のアウトドア大ブームのせいで、真冬でもキャンプ場は混んでいる。「おいおい、フェス会場かよっ!」っていうくらい混んでいる。これは由々しき問題で、冬キャンプのメリットが大きく減ってしまったと言わざるを得ない。家族連れ、グループキャンプもたくさんいる。いつまでこのブームが続くのだろうか?キャンプ系Youtuberには申し訳ないが、はやくブームが去って欲しいと心から思っている。

最後に、急にデジタルな話になって申し訳ないが、自分はiPhoneはProシリーズを使うと決めている。使う理由はたくさんあるが、その中のひとつに「夜の焚き火をキレイに撮影できる」ということも入っている。乗せた画像はすべてiPhone12Proで撮影している。これくらいのクオリティで写真を撮れれば、自分的には十分満足できる。

もうすぐ3月がやってくる。自分のなかでキャンプシーズンが終わりを迎えてしまう。なんだか少し寂しい気持ちになった。

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