未来予測をする本はたくさんあるが、意外と日本人が書いている本には悲観的なものが多くて、読んでいてネガティブな気持ちになってしまう。やはり少子高齢化が進んでいることもあり、あまり良い日本の未来がイメージできないのが原因かもしれない。
この「2030年すべてが加速する世界に備えよ」では、そんな悲観的な未来ではなく、テクノロジーの進化した非常に希望が持てる未来をたくさん紹介してくれる。もちろん事実に基づいた未来予測なので、決して都市伝説のようなでたらめな話ではない。
すでに実現されている技術も多く紹介されているので、今の時代のテクノロジーの進化に驚く人も多いだろう。2030年はもうすぐまで来ている。こんな人類史上最も優れた時代に生まれたことに感謝しつつ、楽しい人生を過ごしたい。あと10年で世界は激変する!!
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