「賃貸と持ち家どっちが良いか?」はお金以外の部分も気にした方がいいし、自分は賃貸派な話

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「賃貸と持ち家、どっちが得か?」

このテーマ、いろんなところで議論されていますよね。
専門家の方もたくさん分析しているし、YouTubeでもブログでも、ほとんど結論が出尽くしているようなテーマです。

ただ、そういう話の多くって、お金の話ばかりじゃない?

一生賃貸に住むとこれだけかかるよーとか、持ち家ならローンはこう、固定資産税はこう…
とにかくお金中心に賃貸と持ち家を比較するわけですよ。
でも自分は「お金以外の話もかなり重要」だし、むしろそっちの部分を大切にしたほうが生活の質があがるんじゃないか?とすらと思ってます。

持ち家って、多くの場合「長期間同じ場所に住む」ことになりますよね。
ローンを組めば10年、20年と定住することになるわけです。

で、ここが意外と盲点なんですが…
家だけじゃなく、周囲の環境も一緒に“老朽化”していくんです。

たとえば近隣の家もどんどん古くなっていくし、住んでいる人たちも高齢化していきます。
これが思っている以上に生活に悪影響を及ぼすことがあるわけです、、

具体的な例を出すと(というか実体験ですけど)、
隣の家の給湯器が壊れていて、ずっと変な音がしている。
でも高齢の住人は耳が遠くなっていて、その音に気づいていない。
たいして話したこともない隣人に「修理した方がいいですよ」と言えるかというと、なかなか難しいでしょ?

あるいは、
20年前から乗り続けている車がメンテナンスされず、ギーギーと音がしているとか、、
こういった環境の質の低下は、持ち家に長く住み続ける大きなリスクでしょう。

賃貸の最大のメリットって、「引っ越しができる」ことだと思うんです。
サッと新しい場所に住み替えられる自由は、人生の質を保つうえでとても大きいですよね。

まあ、自分が納得できる選択をすれば良いって話ではありますけども。

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