ベーシックインカムと週休3日を同時に実現すれば、日本人の幸福度あがるんじゃね?

雑記・メモ・その他

ここ数年、ベーシックインカムの話題がちらほら出てくることがある。簡単に言えば、全国民に一律でお金を継続して配るというものだが、これってすごく良い話じゃないのかなと感じている。もちろんベーシックインカムを実現するということは、大きな増税が伴うと思う。が、仮に消費税が25%になったとしても、毎月12万円くらいもらえたら、ベーシックインカムを導入するメリットの方がはるかに大きいと感じる。

そもそもベーシックインカムを導入すれば、生活保護が不要になり、無駄な申請、審査をやる手間が省ける(まあ、本当に実現しても公務員削減には繋がらない気がするが)。ひと昔前に、芸人が生活保護を不正受給していて問題になったが、そういったトラブルも無くなるわけだ。あ、もちろんベーシックインカムが導入されれば、古臭い時代遅れの年金というシステムも廃止になる。

地方で12万円あれば、十分賃貸アパートで一人暮らしが出来る。つまり、働かなくても普通に生活できるのだ。これって、かなり凄いことだし、素晴らしいことではないだろうか?

「週休3日のワークスタイル」も早急に取り入れた方が良い。なんといっても、身体がラクだし、趣味の時間を楽しむことが出来る。これは個人的な経験に基づく意見になるが、仕事が嫌だと感じるのは、肉体的&精神的に大変なことが原因だと思う。つまり、休暇が多ければ仕事は嫌にならない。もっとも、「休みが多い=仕事をしていない」という訳なので、嫌にならないのは当たり前かもしれないが。

人生の幸福度を上げること。これはとても重要なことだ。ひと昔前は、夏でもネクタイを着用するサラリーマンは多かったが、今ではクールビズが浸透して、ネクタイをしている方が少数派になっている。変わらないと感じる文化やルールも、時間がたてば容易に変化することも多い。

「ベーシックインカムと週休3日を同時に実現すれば、日本人の幸福度あがるんじゃね?」と自分は思っている。

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