スティーブ・ジョブス名語録は読むだけで気分が上がる!

読書

スティーブ・ジョブスが亡くなられて、気がついたら11年の歳月が経っていました(2011年10月5日56歳没)。

最近、Amazonでたまたま見てなんとなく購入したのが、「スティーブ・ジョブス名語録 人生に革命を起こす96の言葉」です。この書籍が発売されたのは、2010年なのでジョブスは健在で、これからアップルがどれくらい大きな企業になるのか、そして世界中の人たちがワクワクするような商品が発売されるのか、期待感がもっともあった時期だったと思います。ちなみにアップルがまだ、GAFAMと呼ばれていないときですね。

ジョブスの言葉は、10年以上経った今読んでも、気分が上がるものが多いです。カリスマ性というのは、こういう言葉の強さに現れるんだな、としみじみ思います。個人的に気になるのは、今のアップルのアンチテーゼ的な部分もあるところが、なんだか皮肉的なところもあり考えさせられる面白さみたいなものがあります。

具体的には、商品ラインナップを増やすのを嫌っていたジョブスですが、2022年のアップルは商品数を年々増やし続けています。これって、時代は繰り返すっていうやつですかね?

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