「あれ?消えてる…」無料ブログの閉鎖で、貴重な情報がどんどん失われている話

雑記・メモ・その他

最近、「あのブログまた見よう」と思って開いたら、まるごと消えてた…ってことがあって。
ブログがブームになっていた時代があって、無料で使えるブログサービスがたくさんあって、みんなが思い思いに情報を発信していたけど、今はその多くがひっそりと終了しています。Yahoo!ブログとかなくなったダメージでかいですよね、、

無料ブログって、企業の宣伝やニュースじゃなくて、普通の人の“リアルな声”がたくさん詰まってるのが魅力。
たとえば、「実際にこの病院で手術してきたレポ」とか、「〇〇製品の修理、素人でもできた」とか、「熱帯魚の飼育日記」みたいなやつ。
それって、その人にしか書けない、すごく貴重な一次情報だったと思うんです。

でも、ブログサービスが終わると、それらの記録も全部一緒に消えちゃう。

もちろん、本人が他の場所に引っ越してくれてたらまだマシだけど、
だいたいは「20XX年●月でサービス終了します」ってお知らせのまま、跡形もなく消えることが多い。

SNSがあるから大丈夫じゃない?と思うかもしれないけど、XとかInstagramって、流れていっちゃうんですよね。検索もしづらいし、日記とかノウハウをじっくり書くにはあまり向いてない。

気づかないうちに、ものすごく貴重な記録や体験談がどんどん失われてるって、ちょっともったいないなぁって思います。


検索してもヒットしない。リンクも切れてる。

あの頃のネットの“草の根の知恵”が、消えていくのは寂しいですよね。

「昔、自分も誰かのブログに助けられた」って経験、きっと多くの人があると思うんです。
だからこそ、自分もなにか書いて残していくって、じつはすごく意味のあることなんじゃないかなと、最近しみじみ感じています。

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